厚化粧 painted as a picture 2007 12 2
さすがに世界の投資家は気づいたのでしょう。
これは、厚化粧であると(サブプライム金融商品)。
ともかく、ドル暴落は避ける必要があります。
長い時間をかけて、ドルが減価していくシナリオならば、
世界経済は耐えられるでしょう。
日本にとっては、さすがに1ドル100円が防止線でしょうか?
数字には意味がありませんが、心理的には、大きな象徴でしょう。
書評 book review 2004 9 12
書名 ドル暴落から、世界不況が始まる
著者 リチャード・ダンカン
出版社 日本経済新聞社
THE DOLLAR CRISIS by Richard Duncan
「帳尻が合わない」
そのとおり。
しかし、女性が化粧をするように、
アメリカ経済も化粧をする必要がある。
問題は、年を取ると、化粧の乗りが悪くなることである。
その時、主役は、若い娘に代わる。
いつか世界経済も、そうなる時が来るでしょう。